ダーニングとは、虫食い穴やほつれを
可愛く繕う技術のこと。
イギリスで古くから親しまれているものなんです。
従来、衣類の修繕は、お直しした部分が見えないことが技でしたが、あえて目立たせて楽しんじゃおうというもの。
虫食い穴をチャームポイントにしてしまいましょ。
お気に入りのセーターや靴下が可愛く蘇ったらうれしいですよね。
そんなダーニングのワークショップが、先日hacuで開催されました。^^
皆さんそれぞれに薄くなったり穴の空いた靴下や手袋、カーディガンなどを持ってきて頂きました。色んな糸や毛糸を目の前に、わくわく!
講師のtaroさんの作品、素敵です。恥ずかしながらスタッフの作品も少し飾らせてもらいました。
さて、ワークショップ始まりました。
ダーニングは、ダーニングマッシュルームというキノコ型の物を使って作業します。
色んな形や大きさのものがあるので、ダーニングマッシュルームを収集して飾ってるかたもいらっしゃるようですよ。
刺繍糸や毛糸をえらんだり、針に通したりする作業は皆さん真剣。
時間があっという間に過ぎてしまいました。
お気に入りのものが可愛くなってまた使えるようになるのが嬉しくて、とても楽しい時間でした。
講師のtaroさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
少しずつ暖かい日が増えてきて、春がそこまでやって来ましたね。
これから色んなイベントにhacuの靴下が並びます。
エコ建築工房さんでのチルチンびとMarket。
毎年桜の頃開催される、山の前製作所さんでの、山の前spring。などなど
これから外のイベントのほうにもぜひ足を運んでみてください。
文:スタッフ野村